不動産購入の目的は、お客様それぞれの人生設計により異なります。
クラウドハーツ・リアルエステートでは、投資か住居用かという二者択一ではなく、お客様の将来のライフプランに合わせた総合的な判断ができるよう、中立的な立場でサポートしています。
今回、不動産購入コンサルティングを受けた佐藤さまに詳しいお話をうかがいました。
「賃貸経営」と「自己使用」のメリットを比較!納得の物件選びができた
本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。
佐藤さまは当初、投資用不動産としての購入をご検討されていたとのことですが、コンサルティングを通じて住居用としての購入を決断されました。
その経緯について、ぜひ詳しくお聞かせください。
購入を考え始めてから、どんな不安や迷いがありましたか?
資産運用の一環として、賃貸物件の経営を考えていました。
金融資産だけでなく、不動産という実物資産も持つことで、リスク分散ができると考えたんです。
ただ、賃貸経営に関する知識はほとんどなく、家賃収入と諸経費のバランス、空室リスク、物件の管理方法など、様々な不安がありました。
特に、どの地域の物件を選ぶべきか、どういった間取りなら需要があるのか、判断がつきませんでした。
購入コンサルティングを受けた具体的な理由は何ですか?
いくつかの不動産会社で投資用物件の説明を受けたのですが、表面利回りばかりが強調され、実質的な収支や維持管理の手間についての説明が不十分でした。
経験のない賃貸経営を始めるにあたり、中立的な立場の専門家に相談したいと思ったんです。
また、自分のライフプランと照らし合わせて、本当に投資用不動産が最適なのかという点も、客観的に見てほしかったですね。
コンサルティングで特に参考になった点は何ですか?
物件の収支シミュレーションを、かなり現実的な数字で示していただいたことですね。
賃貸経営で見込める実質的な収入や、修繕費用の目安、税金面での影響など、具体的な数字を基に判断できました。
そして何より、自分のライフプランを整理する中で「今は賃貸に住んでいるのに、なぜ投資用不動産を検討しているのか」という本質的な問いかけが印象的でした。
自分の価値観や将来設計を見つめ直すきっかけになりました。
コンサルティングの前後で変わったことは?(考え方や行動など)
投資用不動産の購入を考えていた私が、自分が住む家を持つことを決めたのが一番の変化です。
数字だけでなく、家族との時間や生活の質を重視する方向に考えが変わりました。
これまでは資産形成の観点だけで物件を見ていましたが、実際に住む場所として見ると、駅からの距離や日当たり、収納の使いやすさなど、全く違う視点で検討するようになりました。
これから不動産購入を考えている人へアドバイス
私の場合、投資と実需で迷っていましたが、客観的な意見を聞くことで自分に合った選択ができました。
不動産購入の形は一つではありません。
最初から枠を決めすぎず、専門家の意見も参考にしながら、自分らしい選択を見つけることをお勧めします。
体験者プロフィール
名前:佐藤 雄一さま
年齢:38歳
居住地:千葉県
自己紹介:証券会社で営業職として15年勤務。妻(36歳)とともに賃貸マンションで暮らしていたが、コンサルティングを経て住居用マンションの購入を決意。人気の新築分譲マンションで65平米・2LDKを3,980万円で購入。引渡しに向けて、インテリアの検討を楽しんでいる。
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